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  我ひとり延々に更新す One to Count Cadence
  −とある書店員の雑記/読書感想文サイト−
唐沢俊一『裏モノの神様』

icon幻冬舎 幻冬舎文庫 か-2-10 ISBN:4344407024
2005/10/15発行 税込定価 560円
メキシコのエロ漫画や胎児人形と呪い人形、政界ゲイスキャンダルに獣姦など、表の世界を知り尽くした著者が裏の世界をもしゃぶり尽くす!人間の奥深さに酔いしれる禁断の47話。幻冬舎ウェブサイト紹介ページより)

 いつものごとくの「困ったときの唐沢俊一頼み」です。『週刊アスキー』連載時にも、イーストプレスでの単行本化のときも読んでるんですけど、結局購入しちゃいました。常に肩の力を抜いて読める、この類の無駄雑学読本が大好きです。まぁ唐沢氏並みの文章力とサービス精神のない「ただの雑学垂れ流し本」は、読んでてツラいですけどね。なお、イラストは奥様であるソルボンヌK子女史です。


みだれ撃ち読書の音(読書感想文)
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(2005/11/30(Tue) 23:59:59)


鍬本實敏『警視庁刑事』

icon『警視庁刑事 私の仕事と人生』
講談社 講談社文庫 く44-1 ISBN:4062646870 
1999/10/15発行 税込定価 630円
築地八宝亭一家4人殺しに始まり、40年間に80数件の殺人事件を手がけた名物刑事が明らかにする捜査の実態、そして警視庁の組織とは。趣味人として内外に人望を得、美学を貫いた生涯を自ら語る異色の名著。交流の深かった小杉健治、高村薫、出久根達郎、宮部みゆきの各氏が綴る思い出のエッセイを収録。講談社BOOK倶楽部紹介ページより)

 とにかくこの錚々たる巻末エッセイのメンバーだけを見ても、著者の鍬本實敏(くわもとみとし)氏のタダモノではなさっぷりは判ろうというものです。

 「狼刑事」とか「警視庁のコンピュータ」とか物々しい別名を持つ著者ですが、語り下ろし形式のその語り口は、非常にマイルドです。語りを忠実に再現したと思われる読点を多用した「間」が良いですね。
 個人的には、合田刑事(もちろん『マークスの山』の)を「まだまだ青い」と評したという、高村薫のエッセイの中のエピソードが好きです。


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(2005/11/29(Mon) 23:59:59)


『文化系女子カタログ』

icon『文化系女子カタログ ユリイカ詩と批評 2005年11月号』
青土社 ISBN:4791701402
2005/11/01発行 税込定価 1300円

 青土社ウェブサイト目次が見られます。

 いろんな方面で話題になってる本書ですが、個人的にはイマイチでした。無理矢理サブカル方面に手を広げないで、「オタ系」に絞っちゃった方が面白かったんじゃないですかね?これ。
 高田里惠子「コレラ菌的考察」と近代ナリコ「分かれ道はふたつじゃない」は面白かったです。


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(2005/11/28(Sun) 23:59:59)


小峯隆生『海上保安庁特殊部隊SST』

icon小峯隆生:著 坂本新一:協力
並木書房 ISBN:4890631933
2005/11/15発行 税込定価 1680円
1985年に関西国際空港の海上警備隊として誕生し、プルトニウム海上輸送警備をへて、96年にSST(特殊警備隊)として正式に発足。すでに20年余りのキャリアをもち、数々の極秘作戦に従事。東南アジア諸国に対テロ訓練の教官として指導するなど、その実力は海外で高く評価され、まさに日本最強の特殊部隊です。SST創設に関わった海上保安官らの証言を得ながら、SST誕生の経緯、訓練の様子、さらには具体的な特殊作戦の実態を描いたノンフィクション!並木書房ウェブサイト紹介ページより)

 こちらで「はじめに」の部分が立ち読み出来ます。協力の坂本新一氏というのは、創設当時からいるSST隊員らしいですが、当然のように仮名です。

 警視庁のSAT(Special Assault Team)は近年いろんな事件への出動で有名になりました。西鉄バスジャック事件で音響閃光弾放り込んで突入してた方々ですね。しかし、この海上保安庁のSST(Special Security Team)は、ニュース映像どころか民間に出回る公式資料の類が一切存在しない、一部のミリタリーマニアのみがその存在を知る、まさに「秘密部隊」なんです……すいませんちょっと嘘です。”完全に秘密”ということはないんですが、”あんまり詳しいトコが公開されてない”程度に捉えていただけるとありがたいかもです。

 まえがきにもある通り、海上保安庁だと最近は「海猿」の「特救隊(特殊救難隊)」が庁の全面プッシュもあって有名になりましたね。まぁ「海難救助に命をかける男たち」ってのは、イメージ戦略にはピッタリですしね。それに対して、攻撃型組織であるSSTってのは、どうしてもイメージ的には分が悪いでしょうね。(この本によると)”世界最高レベルの対テロ特殊部隊”だそうですが、あえてその辺をアピールしないは、日本人の国民性とか気質とかをおもんばかってのことなのでしょう。海外派兵(ですよねアレ)時に”自動小銃の携帯は合憲か?”とか議論しちゃうお国柄ですから。

 第2章から第3章にかけての、SSTの前身である海警隊の誕生当時の話が面白いです。関西国際空港建設時の警備の為に集められた海警隊のメンバーが、しかしろくな予算も与えられず、学ぶべきノウハウも存在せず、アクション映画や冒険小説を参考にしながら手探りで体制を整えていく過程は、端から見てると微笑ましいくらいです。メンバーの方々はそれどころじゃあなかったんでしょうが。なお、文中に出てきた映画『ファイナル・オプション』は私も観てるんですが、ドラマ部分はともかく(っていうか、正直、かなりヒドい出来です。SAS隊長とテロリスト女性のラブ部分とか)、特殊部隊突入シーンなんかは(その手のモノ好きの方は)必見です。再現映像の類だと判っていても、鳥肌が立ちます。

 その後、人数も予算も少ないながらも、当時の日本の部隊としては最新鋭のMP5サブマシンガンや音響閃光弾などを入手し、さらには米国の特殊部隊「SEALs」の全面協力(しかも彼らを招聘したのが、かの日本船舶振興会だというのも、何というか、不思議な縁です)を経て、”一端の”どころか、いきなり”世界最先端の特殊部隊”に躍り出る訳ですな。「後は実戦経験のみ」って感じですか。

 そんな頃にグッタイミンで「フランスからのプルトニウム輸送船の警備」なんて仕事が舞い込む訳ですから、そりゃ技術も磨かれるってもんです。なおこの際、海上自衛隊と海上保安庁の縄張り争いがあったそうで、それ以前からの因縁(装備が厚く人材も豊富な海自は憲法の縛りもあって動けず海保の出動回数が多かった等)もあって、海自と海保の中は最悪らしいです。ちなみに海保は陸自との関係は非常に良好(海警隊発足時には”陸自最強”の富士学校レンジャー部隊で徹底的に訓練を行ったりしてる)なんだそうで、何だかなぁ、の世界です。


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(2005/11/21(Sun) 23:59:59)


橋本治『これも男の生きる道』

icon筑摩書房 ちくま文庫 は6-7 ISBN:4480036016
2000/12/07発行 税込定価 693円
男にとって大切なのは、一人前になることです。それは、自分のするべきことはなんでもできること、自分のするべきことはなんでもすると覚悟して、なんでもすることです。もちろん、できないこと、わからないこと、知らないことを、素直に認めることでもあります。かんたんなようで、なかなか困難な、これが男の生きる道。男も女も、この本を読んで、一人前になってください。(裏表紙紹介文より)

 もう5年前の本になっちゃいますけど、スタンス的には何にも変わってないですねぇ。相変わらずの「橋本節」です。

 たぶん執筆当時(かもうちょっと前)の世の中の流れであった”女性の自立”とからめて”男の「自立」”を説く第1章から始まり、”そもそも若い息子世代が自立出来ないのは父親が自立していないから”と論を展開し、さらには”「男の自立」とは、なれあいからの脱出である”と「男社会」からの脱却を主張します。
 その後は”大人の中の「子供」”論などを絡めつつ、”男にとって重要なのは、「自立」ではなく「一人前になること」”といきなり(でもないですが)言い出し、ラストは”「成功への道」は遠く、そしてその道は、「なんだかわからないもの」である”で締めくくります(締まってるのか?これ)。

 まぁこの人の場合、論の展開にいちいち付き合ってると大変なので(いや説得力はあるんですけどね)、単純にレトリックを受け取れば宜しいのではないか、と個人的には考えております。
「自立する」ということは、実は、人から嫌われることです。
(P20)

どんなに真面目なことにだって、「冗談」や「いたずら」の入る余地はある。それを拒絶するような真面目は、どっかでうさん臭い。そう考えるべきです。
(P29)
「三十六計、逃げるが勝ち」は、「逃げて、そして、勝つ」なんですね。逃げて、体勢を立て直して勝つ。つまり、この「逃げる」は「戦うこと」なんです。きちんと戦って勝利を得るためには不必要な対立を避ける――これが一番重要だということは、今も昔も変わらないことです。
(P97)

他の人間は「まとも」じゃない。自分はその「まともじゃない」という状態に呑まれたくない。だったら「まともであろう」という決心をして、そうなるように努力する。「まともじゃない中でまともを通す」――これこそが「勝ち」です。そういう戦い方がある。
(P102)

私は、「愛情がすべてを可能にする」という、イージーなオトギ話を信じません。
(P150)
 と、まぁこんな感じです。


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(2005/11/21(Sun) 01:16:58)


柘植久慶『サバイバル・ブック』

icon『サバイバル・ブック これを知っていたら助かる』
集英社 集英社文庫 つ9-25 ISBN:4087486184
1997/05/01発行 税込定価 559円
災害は、いつふりかかってくるかわからない。山や海で遭難した場合、大地震、ホテル火災、自動車事故、さらにはテロリストに遭遇した場合や核攻撃の対処法まで、実戦経験豊かな著者が様々なケースを想定し、それぞれのサバイバル術を伝授する。この一冊があれば、あなたは<九死に一生>の<一生>側に立てる!(裏表紙紹介文より)

 実は柘植さんの本、けっこう持ってたりします。とりあえずPHP研究所の人名辞典では、「在学中より、コンゴ動乱やアルジェリア戦争に参加。1970年代初頭よりアメリカ特殊部隊に加わり、ラオス内戦に従軍する」となっててその辺の話も本で読みましたが、まぁ、これはこれでアリかなぁ、と。
 確か、元本である原書房版も持ってる筈なんですけど(どこかにしまい込んでてすぐには見つかりません)、これは1997年(阪神大震災とオウム真理教テロの2年後ですね)の文庫化ということで、冒頭のテロ対策の部分を付け足してあるっぽいです。もし更に改訂版が出るとしたら、当然米国のあのテロの対策についても載るのでしょう。出ないんですかね?

 こういう本を読むと、「とにかく何かしなきゃ」という気持ちになるから、不思議です。とりあえず2リットル入りのミネラルウォーターを数本買ってきたりもしたんですけど、でもたぶん数日で飲んじゃうと思うんです。


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(2005/11/21(Sun) 00:57:40)


別冊宝島編集部『公安アンダーワールド』

icon宝島社 宝島社文庫  ISBN:4796622802
2001/07/07発行 税込定価 630円
日本赤軍・重信逮捕。北朝鮮スパイ団摘発。海上自衛隊機密漏洩。冷戦終結後、鎮静化したかに見えたテロ・スパイ活動が、立て続けに露見している。事件の影で、日本の秘密情報機関「公安」は、どのような活動を繰り広げていたのか?また、国民監視・支配システム=Nとは何なのか?公安調査庁"極秘・工作日誌"の危険な中身を初公開し、諸方面に大きな波紋を投げかけた話題作、緊急文庫版化!(裏表紙紹介文より)

 2001年4月に発行された同タイトルの「別冊宝島Real」の文庫化で……って、相変わらず宝島社は文庫化が早いですねぇ。元本買うのが馬鹿らしくなっちゃいます。

 ちょっと「公安」という組織に興味があって購入したんですけど、そもそも日本において「公安」と呼ばれる組織が二種類あるって、知ってました?
 一般的な「公安」は、警察庁警備局(「警備課」「外事課」「公安一課」「公安二課」「警備企画課」の五課で構成される)のことで、こちらは普通「公安警察」と呼ばれるそうです(これらの部署の他に「サクラ」とか「チヨダ」とか「ゼロ」とか呼ばれる極秘部隊があるそうですが、こちらはそもそも”極秘”ですから、詳細は不明です。詳しく知りたい?方には、麻生幾『Zero(上・中・下)』(幻冬舎文庫)をオススメします)。具体的な”お仕事”は、オウム真理教や新左翼や共産党の監視をしたり、右翼団体の監視や皇室・要人警備なんかをしたり、スパイや国際テロに対処したり、といったところだそうな。なお、警察庁自体を取り仕切ってるのは「国家公安委員会」な訳ですけど、こちらはまぁ普通は「公安」とは呼ばれないですね。
 ちょっとだけ判りにくいのは、日本には上記の「公安警察」の他に「公安調査庁」なんて組織が別にあるんですよねぇ。こちらは法務省の外局に所属してて、お仕事内容は「暴力主義的破壊活動を行った団体の規制に関する調査」だそうで、つまりは「破壊活動防止法」の番人みたいなもんだと理解すればよろしいでしょうか。オウムの破防法適用が却下されて、組織自体の存亡の危機が囁かれてるとか。大変ですね(他人事)。
 実はもうひとつ、一部ミステリ好きや冒険小説好きの間では有名な”日本のCIA”とも呼ばれる「内閣情報調査室」というのもあるんですが、こちらは基本的には「閑職」だそうで(「情報収集は新聞の切り抜き」なんてこと書かれてたり)、小説や映画の方の活動が数十倍カッコイイっぽいですな。ただ、こちらは防衛庁とのパイプが太くて、日本のスパイ衛星の管理運用はここの担当だとか。正直、凄いんだかそうでもないんだか、良く判らない部署です。

 上の紹介文にある、「重信房子逮捕劇」や、「北朝鮮工作員グループ摘発」(実は工作員を別件逮捕しただけで摘発出来てないんですが)は「公安警察」の仕事で、「海上自衛隊機密漏洩事件」と、あと冒頭に載ってるスクープ”極秘・工作日誌”は「公安調査庁」のお仕事とのことです。

 「事実は小説より奇なり」とは良く言われますが、魑魅魍魎が跳梁跋扈する現実を目の当たりにすると、まぁある程度は頷かざるを得ませんね。面白い本でした。


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(2005/11/18(Thu) 23:59:59)


安藤美姫オフィシャルHP、始動

miki-ando.jp_home.jpg 安藤美姫公式HPが出来たそうです。
  Miki-Ando.jp 安藤美姫オフィシャルHP

 ものすごく重いのは、たぶんアクセスが集中してるからなのでしょう。
 ただ、ページの作り自体にも、いろいろと問題があるっぽい気が。

 Sleipnirだと大丈夫なんですが(なのでIEでもたぶん見られるでしょう)、Operaでhttp://www.miki-ando.jp/にアクセスしようとすると、エラーが出ます。(※どうやらブラウザ設定の問題だったっぽいです。Operaでも大丈夫です)あと、Sleipnirで、Copyright下の最下段の文章が文字化けしてて、「※このサイト上のすべての画像、文章の無断転載・引庸りします。」になってます。どなたか、サイト制作者の方にお伝え下さいませ。お友達とかが作ってたりするんでしょうかねぇ?

 とりあえずメルマガに登録してみました。楽しみです。


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(2005/11/18(Thu) 23:59:59)


唐沢俊一『トンデモ怪書録』

icon『トンデモ怪書録 僕はこんな奇妙な本を読んできた』
唐沢俊一:著/唐沢なをき:画
光文社 光文社文庫 か25-3 ISBN:4334728847
1999/09/20発行 税込定価 520円
“世の中の変な本=トンデモ本”以上に、わけのわからない本、フツー一般とは違う価値観を持った本――「脳天気本」コレクターの著者が、あまたの蔵書の中から選りすぐりの超トンデモ本を紹介!『心霊まじなひ秘法傅・全』『実証・人類および全脊椎動物誕生の地―日本』『臨床的獣姦学入門』等々、あなたの読書観を根底から覆す、衝撃の書!光文社ウェブサイト紹介文より)

 すいません、これ新刊書店では手に入れられないっぽいですね。興味のある方は古本屋さんで探してみて下さいませ。なお、上の光文社のページのタイトルが「ドンデモ怪書録」になってます。まぁ、どうでも良いですね。いやどうでも良くないですか。特に何もしませんが。

 最近はすっかり「テレビの人」っぽくなった著者ですが、そもそもはこちらが”本業”です。この場合の「こちら」はすなわち「”脳天気本”研究家」ということですが。
 上の紹介に挙がったモノ以外でも、『夫婦生活』(戦前のカストリ雑誌)やら『バリバリ君』(聖教新聞連載の4コマ漫画)、『ホモタイム』(雑誌『さぶ』専属カメラマンの著書)、『宇宙挺』(一部で有名な清家新一氏のファンクラブ誌!)、『薬局新聞』(薬屋業界紙)、『ラッキー・ホラー・ショー』(知ってる人は知ってるカルトな投稿誌)等々、著者が前書きで書く通り「別に読まなくてもさしつかえない」本ばかりが「これでもか!」とばかりに採り上げられています。

 「無駄に豪華な」という形容表現がありますが、これらの本の場合は「無駄で豪華な」と言った方がより正鵠を射ているような気がします。正直なところ、「これらを全部読め」と命令されたら「ごめんなさい」と答えざるを得ません。唐沢氏並みの「”脳天気本”への愛情」がなければ、まず不可能でしょう。
 そんな馬鹿野郎な本の世界の片鱗に触れてみたい方には、ちょうど良いサイズの入門書なのかもしれません。たぶん平和に暮らしたい人々にとっては、片鱗に触れるだけで十分の筈です。深みにハマると取り返しの付かないことになります、きっと。


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(2005/11/10(Wed) 01:47:19)


『がんばれ!美しき女性アスリート』

icon『がんばれ!美しき女性アスリート スポ−ツウーマン応援バイブル』
実業之日本社 ブルーガイド・グラフィック ISBN:4408029262
2005/10/09発行 税込定価 880円
一冊まるごと女性アスリートBOOK。浅田真央(フィギュア)、安藤美姫(フィギュア)、マリア・シャラポア(テニス)、菅山かおる(バレーボール)、上村愛子(スキー)…美しく、鍛えられたボディをもち、世界を舞台に闘う女性を一挙紹介。その真剣なまなざしは、男性はもちろん、女性からも憧れの対象になる。千葉すず(競泳)、グラフ(テニス)、コマネチ(体操)など、記憶に残る麗しきシンデレラから、木村沙織&狩野舞子(バレーボール)、種田恵(競泳)など、これから絶対注目のNEW美少女まで、スポーツ美女100人を完全網羅しました。競技中の写真はもちろんオフショットも満載し、その魅力に迫ります。実業之日本社ウェブサイト紹介ページより)

 相変わらず、こっち方面への勢いが止まりません。ある意味で、とても充実した毎日を送っております。

 私が敬愛する(……なのかな?)安藤美姫嬢を始め、現在のスポーツ界で大活躍する(一部例外ありかなぁ?)女性アスリートが「これでもか!」と詰め込まれてて、おトクな一冊です。以前ここでも採り上げたアーチェリーの松下紗耶未さんも載ってたのは、大変嬉しい次第です。


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(2005/11/05(Fri) 02:02:59)


床井雅美『最新サブ・マシンガン図鑑』

icon徳間書店 徳間文庫 と13-7 ISBN:4198913420
2000/07/15発行 税込定価 1600円
世界中の最新サブ・マシンガンと歴史的製品を網羅しうるかぎり収集した究極のフルカラー図鑑だ。スペック、基本データを押さえた情報資料と写真はもちろん、元スミソニアン博物館招聘研究員で斯界の第一人者である著者が選び抜いた製品のグレードの高さは、ファン垂涎のものばかり。しかも、著者独自のデータ配列による構成が際立った、他に類例のない識別図鑑となっている。ファンならずとも、絶対必携だ。(裏表紙紹介文より)

 実はこちらも必要があって……って私は傭兵でも軍人でも何でもありませんが。まぁ、そのうち説明出来る日が来るでしょう。来れば良いなぁ。

 世界に数あるサブマシンガンの中で、何といっても美しいのは、H&KのMP5シリーズですね。本文中にもある通り、1977年の西ドイツのルフト・ハンザ航空機ハイジャック事件において、GSG9によって始めて実戦で使用され、負傷者1名のみを出して犯人グループを完全制圧したという、対テロ戦初舞台にして最大の実績を得られたという事実がモノを言ってますよね。優れた道具は、やっぱり美しいんです。
 他にも、IMIのUZIやらSteirのTMPやら、カッコイイサブマシンガンがてんこ盛りです。文庫にしてはちょっとお高めですが、フルカラーで上質の紙使って内容盛りだくさんですから、決して高くはありません。


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(2005/11/04(Thu) 23:59:59)


床井雅美『現代軍用ピストル図鑑』

icon徳間書店 徳間文庫 と13-8 ISBN:4198916608
2002/02/15発行 税込定価 1500円
最新の軍用ピストルをフルカラーで詳説する本格派向けの識別図鑑だ。元スミソニアン博物館招聘研究員で抜群の情報収集力を誇る著者が精選した製品のデータはもとより、軍用ピストルの生誕にまつわる歴史ストーリーは興味深く、まさに軍事秘史だ。また、製造国それぞれの兵器哲学の影響が色濃く刻印されたハンド・ウェポンは、軍事に精通した著者独自のデータ配列によって識別できる構成になっている。(裏表紙紹介文より)

 実はちょっと必要があって購入した一冊だったりします。

 素晴らしい道具というのは、素晴らしいデザインであることだなぁ、と改めて感じました。それが「人殺しの道具」であっても、例外ではありません。
 個人的に好きなのは、機能美というものがビシバシと伝わってくるグロックとCZですか。ベレッタ92Fも美しいですけどね。


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(2005/11/03(Wed) 23:59:59)


矢作俊彦『マンハッタン・オプ(1)』

manhattan_op1.jpg角川書店 角川文庫 緑616-1 ISBN:4041616018
1985/05/25発行 定価380円
ニューヨークの街を今日も名無しの探偵(オプ)が行く。若い女が、老いた女が、金のある男が、文なしの男が、それぞれ持ち込んでくるトラブルを撃ちに…。鮮烈のハードボイルド連作集第一弾。(表紙見返し紹介文より)

 さて、久々の(って程でもないですが)矢作俊彦です。
 実はこれ、古本屋で手に入れました。文庫の古めのものは、すでに新刊書店ではほとんど手に入りません。で、古本屋(ブックオフ含む)にはあんまり並んでないんですよね、矢作俊彦って。本当に好きな人が購入してて、古本屋放出率が低いのかもしれません。

 何でもこの「マンハッタン・オプ」シリーズは、矢作氏が書いて実際に放送されたFMのラジオドラマのシナリオを元に単行本で書き下ろされたものだそうです。で、文庫化されるに当たって、何故か角川文庫と光文社文庫に分かれて全4冊で収録されてしまったとのことです。なお、谷口ジロー氏の表紙と本文イラストは、元本はCBSソニー出版(現在のソニー・マガジンズですね)から引き続き掲載されております(表紙はちょっと違うみたいですが)。この辺はとても嬉しい配慮ですね。


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(2005/11/02(Tue) 23:59:59)


『日本女子フィギュアスケートオフィシャル応援ブック(2005)』

icon実業之日本社 ブルーガイド・グラフィック ISBN:4408028991
2004/11/29発行 税込定価 980円
2006年トリノに向けて ゴールデンエイジ・スケーターが舞う!〜スケート連盟公認ファンブック〜
美と実力を兼ね備えたスケーターが揃った現在の日本女子シングル勢。選手へのインタビュー、素顔の彼女たちを撮り下ろしたオフショット写真、城田強化部長の語るトリノ五輪への展望、などを織り交ぜながら、読み応え、見応え十分の構成でお届けします。今シーズンの全プログラムも紹介!
実業之日本社ウェブサイト紹介ページより)

 昨日某書店(自分とこじゃない店)で見つけて、1年前の本だというのに衝動買いしてしまいました。いやホント何というか本当にすみません……でも、勢いは止まりません。そんな自分が、ちょっと怖いです。

 ただ、この本を読んでて(”眺めてて”の方がニュアンス的には正しいんですが)始めて知ったんですけど、昨年のこの時期には、荒川が世界チャンピオンで一番手で、安藤美姫がジュニアで4回転飛んで皆を驚かせてたりしてたらしいんですけど、村主は三番手だったっぽいですねぇ。その前に全日本では連覇してたみたいですけど。
 その後は村主が安定した実力(ジャンプ力等は前の二人にかなわないらしいですが、演技力は抜群だとか)で日本女子フィギュア界のトップに躍り出た訳ですね。なるほど、勉強になります。
 でも大変申し訳ないんですが、正直なところ、私が見たいのは安藤美姫の勇姿なんです。「安藤美姫だけ」というつもりはないですけども。


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(2005/11/01(Tue) 01:10:45)


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